白菜行列
こんばんは。
安達です。
昨日、東京に大事な用事があり、その途中で東京国立博物館で行われている
昨年末に、台湾に友人と行った際に、故宮博物院にも行ったのですが、
時間的に忙しかったことと、観光客が大変多かったことで、あまり落ち着いて
見ることができなかったので。
特に、翠玉白菜という門外不出の至宝が展示されるということで、
大変楽しみにしていました。
しかし、、、
白菜は3時間待ちでした。
正確にいうと、200点近くの展示品のうち、白菜のみ別館展示となっており、
それ以外はすべてまとめて平成館に10セクションのブースで展示されていました。
平成館もかなり混んでいましたが、すんなり入れました。
たった一品の白菜に3時間待ちとは。
しかも平日の昼間であまり天気も芳しくないと思われたのに。
結局、白菜はあきらめました。
また台湾で再会するほかなさそうです。
ただ、平成館の他の展示は素晴らしかったですね。
書画もさることながら、新石器時代の展示物などもあり、中国の歴史を感じました。
とにかく人が多いのですが、機会があれば、是非一度行かれることをお勧めします。
余談ですが、台湾の故宮博物院では、困った名物があるのです。
それは、中国系の観光客のおしゃべりが恐ろしく騒々しいということです。
あまりの騒々しさに辟易するのですが、その点、日本人はたいへん静かで結構です。