相模原の行政書士安達弘樹のブログ

相模原市で独立開業中の行政書士安達弘樹のブログです。

モンティ・ホール問題①

こんばんは。

安達です。

このところしばらく更新していなかったうちに3月になってしまいました。

極度の花粉症のため、目や鼻の粘膜がちょっとの刺激で痒くなります。

目玉を取り出して洗ってやりたくなりますね。

 

ところで、先日ある夢を見ました。

夢の中で、ある確率を巡る問題について誰かに説明しているんですが、なかなか

伝わらず説明の仕方を悩んでいる、という夢です。

 

その夢で説明していたのは、「モンティ・ホール問題」というものです。

これを聞いてピンと来た方は以下を読み飛ばしてください。

モンティ・ホール問題というのは、以下のようなものです。

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司会者「モンティ」と「あなた」とのゲームで、車を選ぶと当たりとします。

①あなたの前に同じ扉三つがあり、そのうち一つに車が残り二つに山羊がいる。

②モンティがあなたに扉の一つを選ぶよう求める。

③あなたが選択後、どこに車があるかを知っているモンティが、あなたが選択して

いない二つの扉のうち、一方を開く。

④モンティは必ずはずれ(山羊がいる方)の扉を開く。二つともはずれ(あなたが

選択した扉が当たり)の場合、モンティはランダムに扉を開ける。

⑤モンティが山羊のいる扉を開けた後、あなたに既に選んだ扉を変えるかどうか

を確認する。あなたは選んだ扉を変えても良い。

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上記のような状況で、⑤で既に選んでいた扉と違う方を選ぶべきか?という問題

です。

 

どうでしょう。

変えますか、変えませんか。

 

開けていない扉二つのうち一つを選ぶので、確率は1/2で同じではないか、

という気もしますね。

でも、結論からいうと「変えるべき」なのです。

この理由を説明する夢を見ました。

納得いかない方は理由を考えてみてください。

どんなふうに説明しようとしたかは次回書こうと思います。

 

寒暖の差が激しくて体調管理が大切ですね。

梅がほころんできました。春が近いようです。